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2012-11-30 (Fri)
何度も読み返している、バイブルともいえる本があります。

フランクリン・プランナーのオススメ書籍『7つの習慣 成功には原則があった!』

スティーブン・R・コヴィー 著
ジェームス・スキナー/川西 茂 訳
『7つの習慣』です。

その中に、R.H.リブズ博士のおとぎ話「動物学校」が引用してあって
深いと思ったので、紹介しようと思います。



    


 昔々、動物たちは、新しい世界の様々な社会問題を解決するために、
何かしなければならないと考えて、学校を設立することにした。

 科目は、かけっこ、木登り、水泳、飛行であった。
学校を円滑に運営するために
すべての動物にこれら四科目の履修が義務づけられた。
 
 アヒルは、水泳の成績は優秀だった。
先生よりもうまかった。
飛行もいい成績だったが、かけっこは苦手だった。
それを補うために、放課後居残りをさせられ
そのうえ水泳の授業時間まで削って、
かけっこの練習をさせられた。

やがて、足の水かきが磨り減り、水泳も平凡な成績に落ちた。
しかし、学校は平均的な成績でいいとされていたので、
アヒル本人以外は、誰もこのことを気にかけなかった。
 
 ウサギは、かけっこにかけては最初から優等生だったが、
水泳が苦手で居残り授業ばかりさせられているうちに、
神経衰弱を起こしてしまった。
 
 リスは木登り上手だったが、飛行の授業では、木の上からではなく、
どうしても地上から飛べと先生に強制され、ストレスがたまる一方だった。
疲労困憊の末、肉離れを起こし
やがて木登りもC,かけっこもDにまで落ちた。
 
 ワシは問題児で、厳しく更生する必要があった。
木登りの授業では、いつも一番早く木の上に到着したが、
先生の指示する方法にどうしても従おうとしなかった。
 
 結局、学年末には、泳ぎが得意でかけっこもまあまあ、
木登りも飛行もそこそこという少々風変わりなウナギが、
一番高い平均点を獲得して卒業生総代に選ばれた。
 
 学校側が穴掘りを授業に取り入れてくれなかったことを理由に、
モグラたちは登校を拒否し、
その親たちは税金を納めることに反対した。
そして子どもを穴グマのところに修行にだすと、
後はタヌキたちと一緒に私立学校を設立し成功を収めた。


     


人間社会でも、私たち大人は
子供の才能を殺してしまっているのかもしれないと思うと
とても勿体無いことですね。


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